EcoVadisのサポートチームは、いかにして日本のサプライヤー企業をグローバル基準の適正な評価へと導いているのか。そのプロセスとこれからについて、チームを率いる担当者に話を聞いた。
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企業サステナビリティ報告指令(CSRD)では持続可能な資材調達と報告に関して従来の規制よりも多くのことが求められてきます。本ブログでは、CSRDが定める3つの難題を克服するためのEcoVadisソリューションをご紹介します。
約4万社から得たサステナビリティ評価をもとにしたカーボンスコアカードから日本における脱炭素化の現状と今後の改善点を考察します。
人とモノ、情報、プロセスなどがネットワークに接続する「ハイパーコネクテッド」な貿易経済では、ほぼすべての業績が追跡、評価されます。多国籍企業やバリューチェーンの取引先として、価格、資本コスト、サービス、品質などを評価していることでしょう。多くのBtoB企業と同様に、環境、労働、倫理的な実践についても報告するかもしれません。企業にとってサステナビリティはもはや監視の対象ではありません。
3月13日〜14日に、パリのトリアノン劇場で持続可能なサプライチェーンをテーマにしたEcoVadisの最重要イベント「Sustain 2023」が開催されました。イベントには400人もの参加者が対面で集結。オンラインでも世界82カ国から3000人が参加し、その平均接続時間は6時間となりました。
かつてない混乱が続くなか、サプライチェーンが直面するサステナビリティリスクの範囲はますます広がりつつあります。これにうまく対処しなければ、オペレーションコストの増加や金銭的なペナルティのほか、長期的な風評被害にさらされる可能性もあるでしょう。
サステナビリティパフォーマンスがビジネスの成功を測る中核的な指標や手段として急速に普及し、世界中のほぼすべての業種と国に影響を与えています。日本も例外ではありません。